アルキヘンロズカン しまたけひと

四国八十八箇所のお遍路の本

 

お遍路って面白い文化だなと思う。 

 

 

 

34歳無職さん いけだたかし

KADOKAWA祭りでKindleでお安かったので読んでみた。 

 

ゆったり淡々とした感じがなんかよかった。

 

 

 

晩酌パラダイス ラズウェル細木

文章で いろいろ美味しそうなお話。

 

晩酌パラダイス―今宵も酔いし、美味し、楽し

晩酌パラダイス―今宵も酔いし、美味し、楽し

 

 

ぼんくら 宮部みゆき

安心の面白さ。

主人公の細かいことを気にしない性格がいい。 

 

ぼんくら(上) (講談社文庫)

ぼんくら(上) (講談社文庫)

 

 

勝手にふるえてろ 綿矢りさ

内容はどこにでもありそうな普通の恋愛のお話だけど、

文章がすごく上手で、一文が長いんだけどリズムよく読める感じが

素敵に感じた。面白かった。 

 

 

勝手にふるえてろ (文春文庫)

勝手にふるえてろ (文春文庫)

 

 

評価と贈与の経済学 内田樹,岡田斗司夫

 内田さんと岡田さんの対談

 

贈与がこれからのキーワードになる。コミュニティを作ることが必要とのこと。

 

ネットカフェ難民として1日1500円、月4万5000円支払っている人が

4人集まれば都内でも部屋は借りられるが、一緒に部屋を借りないか、

と言えなくなっているという話が印象的だった。

 

本の中では、他人に迷惑をかけない自己決定・自己責任イデオロギーの帰結

と言っていたが、確かにそのとおりだと思った。生活力の欠如というか、そんな感じで、

自分もおそらくそんな時、一緒にとは言い出せないだろうなぁ、と思う。

 

ただ、この本を読んでそういう考え方もあるのかと思ったこと、

知識を得たこと、が今後の役に立つように感じた。

 

評価と贈与の経済学

評価と贈与の経済学