ハルシオン・ランチ

漫画喫茶で読んで、2巻の最後のあたりはもう笑いこらえるのに必死だった。 超ドタバタな感じでテンポもいいし、ぶっとんでる感じが、面白い。 ハルシオン・ランチ 1 (アフタヌーンKC) 作者: 沙村広明 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2010/03/05 メディア:…

わくわくろっこモーション2 大沖

久々の続巻。 らっしゃい。笑った。 わくわくろっこモーション (2) (電撃コミックスEX) 作者: 大沖 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日: 2015/05/26 メディア: コミック この商品を含むブログ (1件) を見る

ど先端ナース OYSTER

いつものOYSTERな感じのハイテンションっぷりが面白い

城は踊る 岩井三四二

戦の描写が生々しくて迫力があった。 城は踊る (角川文庫) 作者: 岩井三四二 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2013/01/31 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る

散り椿 葉室麟

それぞれの登場人物が思いを持っていて、 あー、いろいろあるよねみたいな感じで面白かった。 いいお話でした。 散り椿 (角川文庫) 作者: 葉室麟 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2014/12/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る

楊家将 北方謙三

宋の時代の武将のお話。 中国では三国志、水滸伝に並んで有名な話らしい。 楊家将(ようかしょう)(上) 作者: 北方謙三 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2013/03/08 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 楊家将(ようかしょう)(下) 作者…

トーキョー・バビロン 馳星周

登場人物のそれぞれの思いの交差と、展開の早さと大きさ、すごく面白かった。 トーキョー・バビロン 作者: 馳星周 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2006/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (20件) を見る

四畳半神話大系 森見登美彦

文章がいろいろ韻を踏んだりテンポが良かったりかっこよかった。 四畳半の説明がよかった。 一畳や二畳や三畳に比べて、四畳半というものはじつに綺麗にまとまっている。畳を三枚平行にならべ、それに垂直になるようにもう一枚をならべる。残る隙間へ半畳を…

あやしい探検隊 北海道乱入 椎名誠

いろいろ美味しそうだった。 あやしい探検隊 北海道乱入 作者: 椎名誠 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2014/10/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る

世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書 林雄司

表紙は固そうだけど、 中身はデイリーポータルZのノリで面白かった。 楽しくやっている感じが伝わってきてよい。 世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書 (扶桑社BOOKS) 作者: 林雄司 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日:…

古惑仔 馳星周

どうしようもなくどんづまりな感じがやるせないけどかっこいい。 面白かった。 古惑仔 (角川文庫) 作者: 馳星周 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2013/10/14 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る

秋月記 葉室麟

淡々としながら物語のある時代小説。 読んでいて贅沢な感じ。 秋月記 角川文庫 作者: 葉室麟 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2012/10/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る

アムリタ 野崎まど

映画を撮る大学生のお話。 一見普通の学生青春ラノベっぽいけけど、内容はSF感がすごいあって、面白かった。 終盤の疾走感が凄い。 [映]アムリタ メディアワークス文庫 作者: 野崎まど 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 発売日: 20…

ニッケルオデオン 道満晴明

不思議な童話のような、ショートストーリー集。 すごいきれいな、すこし不気味なおはなし。面白い。 「赤」のファニーゲームっていう話がすごく好き。 ニッケルオデオン 赤 (IKKI COMIX) 作者: 道満晴明 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2012/01/30 メディ…

アルキヘンロズカン しまたけひと

四国八十八箇所のお遍路の本 お遍路って面白い文化だなと思う。 アルキヘンロズカン : 上 (アクションコミックス) 作者: しまたけひと 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2013/02/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る アルキヘンロズカン : 下 …

34歳無職さん いけだたかし

KADOKAWA祭りでKindleでお安かったので読んでみた。 ゆったり淡々とした感じがなんかよかった。 34歳無職さん 1 (コミックフラッパー) 作者: いけだたかし 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー 発売日: 2013/06/27 メディア: Kindle版 この商…

眠たい奴ら 大沢在昌

ハードボイルドエンタメ小説。 面白かった。 眠たい奴ら (角川文庫) 作者: 大沢在昌 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2000/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る

晩酌パラダイス ラズウェル細木

文章で いろいろ美味しそうなお話。 晩酌パラダイス―今宵も酔いし、美味し、楽し 作者: ラズウェル細木 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2010/07 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (2件) を見る

ぼんくら 宮部みゆき

安心の面白さ。 主人公の細かいことを気にしない性格がいい。 ぼんくら(上) (講談社文庫) 作者: 宮部みゆき 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/04/15 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 49回 この商品を含むブログ (166件) を見る

勝手にふるえてろ 綿矢りさ

内容はどこにでもありそうな普通の恋愛のお話だけど、 文章がすごく上手で、一文が長いんだけどリズムよく読める感じが 素敵に感じた。面白かった。 勝手にふるえてろ (文春文庫) 作者: 綿矢りさ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/11/16 メディア: Ki…

評価と贈与の経済学 内田樹,岡田斗司夫

内田さんと岡田さんの対談 贈与がこれからのキーワードになる。コミュニティを作ることが必要とのこと。 ネットカフェ難民として1日1500円、月4万5000円支払っている人が 4人集まれば都内でも部屋は借りられるが、一緒に部屋を借りないか、 と言え…

野崎まど劇場 野崎まど

すげー 笑ったぁ。面白過ぎる。 王座戦の話は反則的に面白すぎた。 独創短編シリーズ 野?まど劇場 (電撃文庫) 作者: 野崎まど,森井しづき 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス 発売日: 2012/11/09 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 21回 この商…

橋本治という立ち止まり方 橋本治

なんかもうどうしようもないことになってる日本について、 難しいからよくわからないとぶん投げている感じだけど、 それがまた考えの深さを感じる。 面白い。 橋本治という立ち止まり方 on the street where you live 作者: 橋本 治 出版社/メーカー: 朝日新…

日本のいちばん長い日 半藤一利

終戦までの24時間を、終戦の合意をするまでと、 陸軍でおこった反乱事件との軸で書いたもの。 迫力のある文章で、読んでいて面白い。 読み終わって思うことは、敗戦したんだなぁという感慨。 日本の暑い夏には、かつてあった戦争について考えさせらえる。 …

利休にたずねよ 山本兼一

だんだん過去にさかのぼっていく形式が面白かった 。 淡々とした語り口で、こちらが想像させられる感じ。 天下を取ってからの秀吉の王様っぷりが山田風太郎の妖説太閤記を思い出させた。 利休にたずねよ (PHP文芸文庫) 作者: 山本兼一 出版社/メーカー: PHP…

リブート! 福田和代

システム屋さんのお話。 ものすごく引き込まれて、おもしろかった。 リブート! 作者: 福田和代 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2011/07/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 4人 クリック: 38回 この商品を含むブログ (9件) を見る

松本清張傑作選 黒い手帖からのサイン―佐藤優オリジナルセレクション

松本清張の短編セレクション。 どれも面白かったが、特に「張込み」「捜査圏外の条件」「点」がよかった。 語り、文章がいいし、最後の終わり方が意味深げで素敵。 松本清張傑作選 黒い手帖からのサイン―佐藤優オリジナルセレクション (新潮文庫) 作者: 松本…

そうざい料理帖 巻1

四季のおいしそうな料理。 冬のが美味しそうだった。 そうざい料理帖 巻一 (平凡社ライブラリー) 作者: 池波正太郎 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 2011/01/08 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 4人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (9件) を…

ここは退屈迎えに来て

このサイトを見てから、読みたいなと思っていて、面白かった。 国道沿いの「退屈」について――『ここは退屈迎えに来て』 - シロクマの屑籠 読んだあとの感想としては、 自分のよく知っている郊外の生活の感じが読めて嬉しい。 一般的、普遍的ではなくて、 具…

新・帝国主義の時代 - 左巻 情勢分析篇

現在は帝国主義の時代であり、帝国主義は周辺からの収奪を行う その中で日本はどうあるべきか、世界の現状はどうか。 新・帝国主義の時代 - 左巻 情勢分析篇 posted with amazlet at 14.03.22 佐藤 優 中央公論新社 売り上げランキング: 112,337 Amazon.co.j…